妊娠中は治療をうけることができない?!

先日、妊娠中の方が来院されました。なんでも、腰痛が出てきたので
整形外科に行ったところ「妊娠中はレントゲンを撮ることができないの治療できない」
と言われ返されたそうです。

たしかに妊娠中の方はレントゲンを撮ることはできませんし薬を使うことも出きません。しかしほかにも検査や治療方法はあるのに…と心の中で思いながら話を聞いていました。

妊娠中は全身の関節が緩むため不安定になりやすいので、原因がいくつも重なると妊娠前よりも状態が悪化する場合があります。

それぐらい妊娠中はとてもデリケートな状態なんです。ホルモンの分泌でとても不安定な状態になっています。
産婦人科でも内診をしていたら腰痛や腹痛が出てきた、という話を聞いたことがありますし、
先日来院された患者さんの話では内診したその日の晩に陣痛が来た、ということを言われていました。(予定日より3週早く)

やはり骨盤周辺はデリケートな部分ですので、触らなくてよいのであれば触らないほうが良いですが、症状が
強い方や体の不調を感じている方はどうしても施術する際に触らざるを得ない場所でもあります。

そのため、当院では妊娠中の方でも施術を受けることができるようにしています。現在どのような状態になっているのかを
きちんと検査することで現状を把握することはできます。

きちんと検査をすることで痛みの原因やこれから出てくるであろう症状を予測することもできます。
原因がわかればそれを除去して、正しい習慣にしていくことで再発するリスクも少なくすることができます。

妊娠は病気ではありません。
しかし、きちんとケアしていかないと症状が強くなったり予後が悪くなることも考えられます。

できれば妊娠前からきちんとケアを行う習慣を作っておくことが望ましいのですが、妊娠中からでも遅くはないので
症状が出る前より定期的にケアをして出産に備えていきましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。