妊娠中の恥骨痛について

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院長ブログ

2018/09/11 妊娠中の恥骨痛について

妊娠中に恥骨が痛くなる方が多いですが、病院に行くと「あまり動かないように」とか「仕方がない」と言われるケースがあります。確かに認人中は日に日に骨盤が緩んでいき広がっていきます。そのため腰痛や膝痛、臀部痛・股関節痛、そして恥骨痛などが出現するケースが多々あります。

 

では妊娠したら恥骨の痛みは仕方ないのでしょうか?

 

 

いいえ、そんなことはありません。確かに臨月頃になるとある程度仕方のないことかもしれませんが、妊娠中期や後期に子の恥骨痛が起こるというのはあまりよくない状態なんです。

 

先日も妊娠後期(8ヶ月)の方が腰痛や恥骨痛を訴えられて来院されましたが、これは妊娠後期だから痛みが出るのではなく異常があるから痛みが出るんです。

 

実際に子の妊娠8か月の患者さん。寝返り痛やズボンを履く動作、歩行時などに恥骨痛がありましたが、施術後はすべて消失していました。

 

何も消失させたことがすごいのではなく、これだけ歪んでいた!ということなんです。

この状態は残念ながら放っておくとまた元に戻ってしまいます。

 

しかし、この状態を安定させる方法があります。それが【腹帯】をきちんと巻いて締め付けるのではなく固定をすることなんです。

 

最近の骨盤ベルトの大半が締め付けるタイプで、このタイプは締め付けている割にすぐずれてしまうので固定の意味がほとんどありません。

 

しかし、サラシはきちんと巻くとずれないし、締めてつけず、動いた時だけ硬くなります。すなわちしっかり固定がされている状態となります。

 

 

施術をして正しい状態に戻し、サラシで固定をして動くことで、この良い状態が持続します。

さらに出産後にも役に立つのでぜひこの腹帯は覚えていただきたいと思います。

 

妊娠中に腰痛や膝痛・臀部痛・股関節痛・恥骨痛などでお困りの場合は、当院までご相談ください。

 

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